外国産の木材を挽いている工場が続々閉鎖しているという話。

と、外材を輸入して木材製品を作って売っていた工場がどんどん閉鎖に追い込まれている。なんてニュースがありました。

教科書で小中学校の頃に習ったときには、日本は東南アジアなどから木材を輸入して製品に加工してより付加価値を高めて輸出してお金を稼いでいるんだ。
みたいな話だった気がしますが、

南洋材からロシアなどを中心とした北洋材へと移り、それもロシアの関税引き上げなどで商売が成り立たなくなりました。
北洋材の最盛期には、富山県でもいろいろな木材業者が活躍していたそうですが、輸入が激減してからは厳しい情勢になって撤退したところも数しれず。(激減したから厳しくなったのか、厳しくなったから撤退したのかは別として。)

その後、結局アメリカとかカナダ、アラスカのベイマツとかが主流になってきて、ニュージーランドなども出てきたんだけど、今度はそれすらも値段が上がってきたり、環境保護の取り組みとかから、難しくなってきている。

って話ですよね。


そして、ちょっと昔の話をすれば、戦後日本は木材が足りなくなって、日本国内だけでは木材を賄えなくて、拡大造林を行ったわけですが、それよりも海外の方が安かったから植えたが最後、今の今まで放置されてたわけです。

それを、森林環境税を使って伐って使っていこうかとしていたところで、
実は海外の木材は全部買えなくなったので、安かろう悪かろうで良いから日本国産の木材をどんどん切っていかないと。ってなってる訳ですよね。

世の中面白いというか、難しいというか。



最近株式市場も混乱してきてますし、中国陣営対アメリカ陣営で戦争(冷戦、情報戦含む)は起こりそうだし、
どうなって行くんでしょうか。


木材も、九州なんかは原木丸太を中国に輸出してる。なんていう、木材生産国になりつつある日本。
捨てるほど木は生えてる訳です。


江戸時代の金銀以来の資源大国に日本はなっていくんでしょうか。
これからの時代、自社で山持ってるところが強い気がしますよねー。資源争奪戦は既に始まってますが、森林分野にも波は訪れそうな予感がします。


以上は林政ニュース594号を読んでの感想です。

発行日:2018年12月5日 隔週水曜日発行
http://www.j-fic.com/rinseibn/rn594.html

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