八十万(やそよろず)の雑記帳

自分用のメモだったり、まとめだったり。
色々検索しても分からなかったり必要ない部分が多いんだったら、自分でまとめたらいいじゃない!

カテゴリ: 林業

合板1枚作品コンペ。なんてあるんですね。

合板1枚作品コンペ(https://www.gouhancompe.jp)って知ってますか?

壁の中、屋根裏、床下などの裏方の木質建材として住まいの安全を支える合板。これを家具、造形、美術・工芸に活用した作品づくりを競う
コンペだそうで、今年で第五回だとか。

コンペティションで求められるのは
合板の強さ、美しさ、優しさ、おもしろさをいかに表現するか、そして「合板1枚」をどのように活かすか
だそうで、合板1枚から何を作るかという発想力を評価する感じみたいですね。

夏休みの自由研究とかで使えそう。
合板1枚の値段なんてたかが知れてますからね。

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今回の第五回の最優秀作品に選ばれたのは、富山の方の作品でした。ちらっと写真は載ってましたが、どんなのか詳しい写真を見てみたい!
と思ったんですが、公式サイト等には一覧表しか載ってなくて。。

展示会もするみたいなので、そういうところ見てみるしかないんでしょうか。


以上は林政ニュース595号を読んでの感想です。

発行日:2018年12月19日 隔週水曜日発行
http://www.j-fic.com/rinseibn/rn595.html

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放置竹林の若竹を使ってメンマを作ろうという動きがあるらしい。

メンマって、シナチクって言えなくなったので、「ラーメン用の麻竹」を省略してメンマって名前になったとか。

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そう。メンマです。

あのラーメンに乗ってるメンマ。あれの99%は中国からの輸入品だそうですが、美味しいですよね。

これを、日本の放置竹林、しかも地面に埋まっているたけのこではなく、少し出てきた若竹を使って作ろうかという人々がいるそうです。

とかも関係あるみたいですが、今年の春の話なんですね。

このサイト
もそういうプロジェクトっぽいです。


いやこれ何がすごいって、
タケノコ採りは、時間との勝負だし、見つけるのも大変だし、掘り出す手間もかかるし、なかなか大変な作業なんですけど、

若竹で良いとなれば、自民に顔を出しててこれから伸びるぞってたけのこ(もう筍としては食べられないくらいのやつ)を、鎌でサクサク刈ってくるだけでいいんです。
そして、塩漬けしてつけておくだけ。

いやこれ画期的ですよ。
それでお金になるなら、むしろ簡単にメンマが作れるなら、放置竹林の整備も簡単になる。
あれの何が大変って、いっぺん切った竹やぶが、また生えて来るのを毎年切り続けなければならないのが大変で、
筍で取れればいいけど全部見つけられるわけでもなく、出てしまったやつは切っても金にならないし、また放置してるともとの竹やぶになってしまうってのが大変なわけで、

その見えてるやつを買ってくるだけでお金になりますなんて言ったら革命的ですよほんと。


近所の竹やぶで来春でも取ってきてみようかな。
メンマ作れるなら作ってみよう。


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「狩猟者の皆さまへ」を読んで。

北海道森林管理局長の「狩猟者の皆さまへ」http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/apply/nyurin/attach/pdf/181204-7.pdf
これ読まれましたか?

先日、北海道内の国有林で起こった猟銃の誤射による森林管理署員の死亡事故。

それにより、北海道の国有林内では今期の狩猟が禁止となった。なんて話もありますが、
そんなことよりこの文章ですよ。


これ、詳しい状況とか全然追いかけてませんでしたが、
明らかに殺人事件じゃん。しかも故意犯。

そうとしか考えられない。

オレンジ色の服を着て、
手などを振りながら向かってくる森林管理署員を
林道上で、
撃ち殺す。

誤射じゃないよね。
誤射と言うしかないと思うけれど、これ、誤射じゃないよね。


3人の子供のお父さんとかも書いてありましたけれど、ホントむごい。。。

仕事をしていて、
しかも親切心による情報提供のつもりで、
撃たれて死ぬ。

どんな気持ちだったんでしょう。



犯人は、これからどうなるんでしょう。


狩猟免許は今、担い手がいないこともあって取得が奨励されているくらい。
ハンターの担い手がいないと言ってガンガン増やしていかないと。という話もある中ですが、

よそから来た人とか、そういう人には取らせないとか、
それで解決するのかしないのかも分かりませんが、なんか考えないといけないですよね。

警察が聞き込んだり、
精神科の診断が必要だったり、
猟銃の所持には担保はあるとはいえ、

普段から人を殺したいとか言ってる人なんて居ませんしね。居てもそういう人は持てない。
それよりも、
そういう思いを持ちつつも、普通に暮らしているような人が、一番怖い。


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植林用の苗を作るには県の許可が必要。

  • すぎ
  • ひのき
  • あかまつ
  • くろまつ
  • からまつ
  • えぞまつ
  • とどまつ
  • りゅうきゅうまつ
という指定された8樹種の苗木や種子を生産する場合には、県に登録をしなければならない、という決まりがあるそうです。
富山県で言えば、
  • 杉(スギ)
  • 檜(ヒノキ)
  • 赤松(マツタケ林の松なイメージ)
  • 黒松(海岸などに生えてる松なイメージ)
の4種類くらいでしょうか。
カラマツは有峰とか一部には植わっていますけど、メインは北海道や長野ですし、エゾマツ、トドマツも北海道。リュウキュウマツは沖縄の樹種ですもんね。

その登録のために必要な「林業種苗生産事業者講習会」が今度行われるそうなので、紹介してみます。

因みに、林業で植える用途以外(庭木用だったり)、もしくは、自分で植えるためだけで人には売らないのならば対象外だそうです。

日時や時刻、場所は?

  • 平成31(2019)年2月8日(金)
  • 午前9時30分から午後5時15分まで
  • 立山町吉峰3番地 富山県農林水産総合技術センター林業普及センター

対象の人は?

  • 富山県内に住民票がある人
の中で、
  • 林業用種苗の生産事業を行おうとする人(事業を起こしたい人・起業者・社長とか)
  • 林業種苗の生産に従事している人、または、従事しようとする人(その事業をしている会社の従業員)
と言うことで、新しく森林組合とかに入った人も対象になるみたいですね。
富山県内に、個人だったり民間企業で苗を作ってる方ってほとんど居ないようなイメージがあるのですけど、どうなんでしょう??

でも最近は、【立山 森の輝き】なんて言う無花粉杉の話も聞きますし、戦後の拡大造林で植えた木々が伐採時期を迎えているという話も聞きますし、需要は出てきているのかしら?

内容は?料金は?

  • 種苗に関する法令
  • 種苗の産地及び系統に関する事項
  • 種苗の生産技術に関する事項
をそれぞれ二時間ずつ聞く講義形式みたいですね。
裏日本には太平洋側の樹種を持ち込んじゃいけない、とか、挿し木の仕方、とかそんな話を聞くんでしょうか。


ちなみに受講料は14,000円

意外と高いですが、これもきっと法律の規則とかで全国一律で決まってるんでしょうね。

申し込みたい時は?

申込期限が、平成31(2019)年1月21日(月)午後5時15分まで 
になっています。
申し込み先は富山県庁の森林政策課ですが、防災センターの建築工事の影響で県庁の一部の課は県庁内から外に移転しているのでご注意ください。


詳しくは県のウェブサイト(http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1603/kj00017201.html)をご参照くださいませ。




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外国産の木材を挽いている工場が続々閉鎖しているという話。

と、外材を輸入して木材製品を作って売っていた工場がどんどん閉鎖に追い込まれている。なんてニュースがありました。

教科書で小中学校の頃に習ったときには、日本は東南アジアなどから木材を輸入して製品に加工してより付加価値を高めて輸出してお金を稼いでいるんだ。
みたいな話だった気がしますが、

南洋材からロシアなどを中心とした北洋材へと移り、それもロシアの関税引き上げなどで商売が成り立たなくなりました。
北洋材の最盛期には、富山県でもいろいろな木材業者が活躍していたそうですが、輸入が激減してからは厳しい情勢になって撤退したところも数しれず。(激減したから厳しくなったのか、厳しくなったから撤退したのかは別として。)

その後、結局アメリカとかカナダ、アラスカのベイマツとかが主流になってきて、ニュージーランドなども出てきたんだけど、今度はそれすらも値段が上がってきたり、環境保護の取り組みとかから、難しくなってきている。

って話ですよね。


そして、ちょっと昔の話をすれば、戦後日本は木材が足りなくなって、日本国内だけでは木材を賄えなくて、拡大造林を行ったわけですが、それよりも海外の方が安かったから植えたが最後、今の今まで放置されてたわけです。

それを、森林環境税を使って伐って使っていこうかとしていたところで、
実は海外の木材は全部買えなくなったので、安かろう悪かろうで良いから日本国産の木材をどんどん切っていかないと。ってなってる訳ですよね。

世の中面白いというか、難しいというか。



最近株式市場も混乱してきてますし、中国陣営対アメリカ陣営で戦争(冷戦、情報戦含む)は起こりそうだし、
どうなって行くんでしょうか。


木材も、九州なんかは原木丸太を中国に輸出してる。なんていう、木材生産国になりつつある日本。
捨てるほど木は生えてる訳です。


江戸時代の金銀以来の資源大国に日本はなっていくんでしょうか。
これからの時代、自社で山持ってるところが強い気がしますよねー。資源争奪戦は既に始まってますが、森林分野にも波は訪れそうな予感がします。


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